社員インタビュー｜業務（中途）Interview

現在の仕事内容

私は、営業業務を担当しています。
仕事はおもに商品の受注業務と出荷証明書/保証書の手配、商品の問い合わせなどです。

受注に関しては、お客様からの電話やFAX、営業の指示を通して取ります。当社では自社の物流が1日２便通っていますのでその手配と、メーカー様にお願いして翌日以降着の便の手配を行います。

竣工した現場に関しては出荷証明書や保証書の依頼が来るため、手配します。「こんな商品が欲しい」という問い合わせを受ければ、各お取引先様にお見積り依頼をお願いします。

入社のきっかけ

まず売上が創業当初から右肩上がりであった点に大きな魅力を感じました。
不況のなか、ゆるやかに伸びている数字を見て、野口興産であれば今後建築業界の受注に商機を見出すことができると思いました。

また、初めての業界で不安が大きかったのですが、面接で細かい質問をしても、人事の方が懇切丁寧にお答えくださったので、安心して入社することができました。

仕事をするうえで大切にしていること

野口興産で取り扱う商品は多岐に渡り、商品の硬化時間が決まっているものなど特性もさまざまであるため、お客様はつねに一刻を争うなかで工事に携わっていらっしゃいます。
そのため必要以上に丁寧な対応をするのではなく、お客様の緊急度に合わせて迅速な対応をするよう心がけています。
また、似ている商品が多いので聞き間違いをしないよう復唱をし、変に難しい言葉は使わず、なるべくシンプルに話すようにしています。

物流スケジュールの都合上、注文の締め切りはすべて午前中にあり、とくに8時半～9時半は注文の電話が殺到します。在庫を頭に入れ、電話を取り、注文を処理する工程をミスがなく、すばやく行うために、自分のなかで作業の工程を論理的に組み立てるように気をつけています。

やりがい

自身の受注件数が伸びた時にやりがいを感じます。

業務部門では、個々の受注件数の目標数値を決めているのですが、ただ日々の仕事を淡々とこなすだけでは達成できないと気付いてからは、目標の数字を1カ月、さらには1日にまで落とし込むようになりました。
具体的な数字が見えてくると「あともう少しで達成できる！」というモチベーションにつながってきます。

仕事の組み立て方や工夫の仕方は、個人に裁量があるため自分で考えながら目標に向けてがんばれることがやりがいにつながっています。

会社の雰囲気

社内交流が多いところが好きです。年に2回全社員が集う春の経営方針会と秋の懇親会があります。その他にも、同じ部署の方同士で仕事終わりにお食事に行ったり、他部署の方とお酒を酌み交わしたりします。

会社の交流会に参加して野口興産の社員に対して感じたことは「やる時はやる。遊ぶ時は遊ぶ」というメリハリがある点です。仕事はとてもまじめでお客様からご指名が入るような先輩も、お酒を飲んでいる時はケラケラと笑い、思い切り楽しんでいます。飲み会はもちろん強制ではありませんが、私は社内交流の盛んな会社に入社することが希望でしたので、とても嬉しく思っています。

将来の目標

誰にでもすぐ頼ってもらえるような業務になりたいです。
仕事をたくさん抱えながらも、つねに優しく丁寧に教えてくださる先輩方を見て、私も先輩のようになりたいなと日々考えています。現在は、自分のキャパがオーバーすると焦ってしまうことがあるので、いつでも冷静に、正しい判断ができるようになりたいと考えています。

求職者の方へのメッセージ

野口興産は助け合いの精神が豊富な会社です。
建築業界に慣れていない方でも、周りにサポートしてくれる先輩方がたくさんいるので、安心して入社していただけると思います。
積極性があり、能動的に仕事を進められる方であれば、日々楽しく仕事ができると思います。
少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ面接を受けてみてください。一緒に働ける日を楽しみにしています！